POP イズム理論 コンサル 店舗運営

イズムのコンサルタント

 

こんにちはイズムです。

本格的にコンサル事業をスタートさせようと思うので、本日は内容をまとめていきます。

 

・目的はなにか?

・自分の得意分野はなにか?

・どうすれば満足していただけるか?

・コンサルの内容はどうするか?

 

これらを深掘りして実際にコンサルの内容を固めていきます。

 

 

 

 

コンサルの目的はなにか?

あらためて、自分はなぜコンサルをやるのか?ここをしっかり整理しておかないとブレてしまうので考えをまとめておきます。

・自分の収入のため

・困っている人のお役に立ちたい

・自分で考えた「イズム理論」を証明する

 

思いついた順に書き出しました。

他にもありますが、おおむねこの3つに集約できます。

3つの内2つが「自分」から始まっていて「人間ってやっぱり自分を中心に物事を考えるんだなぁ・・・」なんて妙に納得してしまいました。(なんかゴメンナサイ)

 

ここでウソを書いても仕方ないですからね、正直に書きました。その代わりビジネスとして、しっかりと成果を出してお互いにwin-winの関係を築いていくのが一番の目的だとあらためて整理出来ました。

 

 

自己紹介(イズム)

・茨城県出身の46歳

・現役の小売業経営者

(実店舗3店・配送部門・EC部門・卸部門を運営)

・30歳で会社を設立

・初年度年商3千万を14億まで伸ばした経験あり

・これまでの経験をまとめた「イズム理論」を発表

・コンサルタント事業開始(現在)

 

 

イズムの得意分野

私の実績は「自己紹介」に書いたように独立後の年商を3千万から14億まで伸ばしたという事を強調していますが、ここに「利益率の伸ばしながら」という大事なフレーズが加わります。

 

そのためには様々な事に注力しないと達成できません。

・値上げ

・販促

・商品開発

・人材育成

・新部門の立上げ

・新店舗出店

・事業規模に応じて会計事務所の変更

 

などなどあげていったらキリがありません。そのなかでなにが得意か?というより「やらざるをえなかったので身に付いた」という感じです。これらの経験を体系的にまとめたのが『イズム理論』です。

 

あえて得意分野をあげるとしたら「利益率アップ」「問題発見と解決」「POP」「売れる陳列」「差別化」「販促」この辺りが得意です。

 

 

イズム理論とは?

私がコンサルをする際は「イズム理論」がベースになりますので目的や手順をご紹介します。

 

目的:『稼ぐ力を身につけて家族を幸せにする』

 

私自身が長い間事業をしてきて「なんのために仕事をするのか?」「誰のために商売をしているのか?」という問いが常にあり、私なりに出した答えです。

 

家族というのは自分の家族だけではなく「社員の家族も含めて幸せにします」幸せの定義は人それぞれなので、会社や社長がしてあげられることを精一杯します。

 

・教育(稼ぐ力を身につけて収入を増やす)

・収入(家族サービス・医療・教育などの選択肢が増える)

・時間(家族や個人のプライベートな時間を増やす)

 

 

これらを実現するために「稼ぐ力」を全員で身につけて、収益を上げた人にはしっかりと利益を還元する仕組みを作ります。

 

そこで必要になるのが目標と計画です。

「家族を幸せにする」という目的に向かって、具体的な数字の目標を作り計画に落とし込みます。

 

 

手順は次の通りです。

1、「商売偏差値」を測定して現状の把握

2、自社の強みと弱みを考慮して今後の対策を考える

3、業績と行動の目標設定

4、6ヵ月計画の作成

5、PDCAサイクル

6、振返りと6ヵ月計画の再作成

 

 

1、「商売偏差値」を測定して現状の把握

商売偏差値とは稼ぐために必要な「5つのジャンル」に「それぞれ5つのスキル」を割り当てて配点しています。稼ぐ力の強いスキルの配点は高くしています。※カスタマイズは可能です。

 

商売偏差値=人間力+売場力+商品力+販促力+総合力

 

人間力(20点)

・5点 問題発見と解決

・4点 あいさつ

・4点 接客(商品知識)

・4点 計数管理

・3点 リーダーシップ(ムードメーカー)

 

売場力(20点)

・5点 POP(商品・案内)

・4点 陳列

・4点 欠品率

・4点 清潔感

・3点 レイアウト(動線)

 

商品力(20点)

・5点 差別化

・4点 スピード

・4点 情報収集

・4点 企画

・3点 価格

 

販促力(20点)

・5点 広告

・4点 SNS

・4点 固定客化

・4点 企画

・3点 自社制作

 

総合力(20点)

・5点 チームワーク

・4点 トップの統率力

・4点 設備投資

・4点 従業員満足

・3点 地元での評判

 

※業種や業態によって項目は変わるのでカスタマイズも可能です。

 

会社全体、店舗、部門、チーム、個人・・・というようにそれぞれの単位で測定し、現状どこが強くて、どこが弱いのかを知ることが重要です。

 

これを知って初めて適切な目標が作れます。すべて数字で測定できるので評価がしやすいのも大きなメリットです。

 

 

2、自社の強みと弱みを考慮して今後の対策を考える

商売偏差値を測定すると自社とスタッフ全員の稼ぐ力が分かります。まずは現状を知らなければ対策が打てませんので、非常に大事なフェーズです。

 

まずは会社全体の偏差値を見ます。できるだけ客観的に俯瞰して見るのが重要です。必ず強みと弱みが見えてくるので、現状の自社が置かれている状況と照らし合わせて、どこを伸ばすか?テコ入れするか?を考えます。

 

自社の状況とは?

・立地は?

・業種、業態の市場環境は?

・業績は伸びてる?落ちてる?

・ライバルは?

・人材は?

・現場の状況は?

 

 

100社あれば100通りの状況があるのが当然です。そこから未来を想像して打つ手を考えましょう!

 

 

3、業績と行動の目標設定

目標はまず3年後の未来を描きましょう。そこと現状を比較して次に1年後の未来を想像します。その差を埋めていくのが目標作りです。

 

目標は大きく分けて2つです。

・業績

・行動

 

ここで重要なのはすべて数字にすることです。売上、利益、構成比などの「業績」はもともとが数字なので分かりやすいのですが、「行動」にも数字を落とし込みます。

 

行動に数字を落とし込まないと評価ができません。

・やってる or やっていない

・できた or できていない

・やっているけど終わらない

 

これでは適正な評価ができずに、評価する側は「出来ていないから0だろ」評価される側は「やってはいるんだから0ではないだろ」とあつれきが起きるので明確な数字が必要です。

例1:新規営業に10回行く

例2:POPを10枚作成する

 

4、6ヵ月計画の作成

業績と行動の目標が決まれば後は6ヵ月の計画に落としこみます。

設定した目標を日々の業務に落とし込めるように計画書を作ります。

 

スキルを上げるには現場の作業だけでは無理です。

 

それを前提にスキルアップのために使う時間を強制的につくります。それでスキルアップできなければ何年たっても上がりません。

 

強制的にとはセミナーに参加したり、自社では会議室に缶詰めにすることです。現場で体を動かしていると働いている感もあるので罪悪感はありません。しかしレベルの高いスキルは身に付きません。頭に汗をかいて勉強する時間を無理にでも作るのです。

 

 

5、PDCAサイクル

P=Plan・プラン(計画)

D=Do・ドゥー(実行)

C=Check・チェック(確認)

A=Action・アクション(改善)

 

4つの頭文字をとって「PDCAサイクル」とよく聞きますが、計画と実行まではできても、気が付いたら確認と改善まで出来ておらず、いつのまにか誰も「PDCA」を言わなくなっていた・・・なんてこともあります。

 

ひと月に1回でいいので確認と改善をする日程を計画に盛り込んでおくことが重要です。日程は「〇月〇日〇曜日の〇時〇分から私と上司の〇〇さん」と細かく決めてください。

 

 

6、振返りと6ヵ月計画の再作成

6ヵ月間は計画通りにPDCAを回しましょう。毎月のA=改善は大がかりなのは必要なく、微調整に留めておいて問題ありません。

 

この再計画で6ヵ月間を振り返り「何ができて、何ができなかったか?」「時間は足りていたのか?」などを改善し、あらためて6ヵ月間の計画を作ります。

 

 

私の役割とは?

ここまでが私の提唱する「イズム理論」の手順です。さらに細かい部分は過去のブログ記事を読んでいただければある程度わかると思います。

 

もしかしたら「情報を全部出しちゃっていいの?」と感じた方もいるかもしれません。

 

うーん。出せる情報は出来るだけ出したつもりですが、逆に出せていない部分も沢山あるな・・・というのが本音です。

 

ここまで書いてきたのはあくまでも「理論」であって、現実に進めていくには相当な「覚悟」が必要になります。新しいことをするには必ずと言っていいほど『反対』が生まれます。それが普通です。

 

私は21歳で実家の酒屋に就職しましたが「なんでこんなに朝から晩まで働いてるのに給料が安いんだろう?」と疑問に思ったことがあります。今では経営者の気持ちや考えがよく分かりますが、理想はやはり冒頭に書いた通りです。

 

稼ぐ力を身につけて家族を幸せにする

 

私の役割は

・社長の立場で考えてスタッフさんへ伝える

・スタッフさんの立場で考えて社長へ伝える

・伴走型で一緒に汗をかきます

・自社(御社)の強みを活かす

・不足しているスキルを向上させる

・客観的に見てアドバイスできる

・現場で鍛えたスキルを伝える

・総体的に稼ぐ力を身につけていただく

 

 

おおむねこの様な役割だと思います。

第三者でないと言えないことはありますからね。普段は出来ないことも私を通してならできる事もあるはずです。といいますか「ここが一番の使いどころ」だと思います(笑)私もそのつもりで入るつもりです。

 

 

コンサル内容

ここからは実際のコンサル内容になります。

現状に合わせてカスタマイズも可能なので、気軽に相談いただければと思います。

 

 

 

 

プラチナ(3ヵ月契約から)

・対象人数:代表者1名+4名まで

・訪問回数:月2回(1回3~4時間)

 

指導内容

・商売偏差値の測定

・イズム理論導入プログラム

・陳列・POPの現場指導

・チャットでの随時相談

(グループ数、相談回数無制限

 

サービス

・売れるPOP作成(3枚/月)

 

金額

298,000円/月

対象者:1名追加ごとに5万円

※交通費は別途申し受けます。

※表示金額に消費税は含まれておりません。

 

 

ゴールド(3ヵ月契約から)

対象人数:代表者1名+2名まで

訪問回数:月1回(3~4時間)

 

指導内容

・商売偏差値の測定

・イズム理論導入プログラム

・陳列の現場指導

・チャットでの相談

(代表者のみ5回/月まで)

 

サービス

・売れるPOP作成(1枚/月)

 

金額

198,000円/月

対象者:1名追加ごとに5万円

※交通費は別途申し受けます。

※表示金額に消費税は含まれておりません。

 

 

シルバー(3ヵ月契約から)

対象人数:代表者1名+2名まで

訪問回数:月1回(2~3時間)

 

指導内容

・商売偏差値の測定

・売場・POPの現場指導

・チャットでの相談

(代表者のみ3回/月まで)

 

サービス

・売れるPOP作成(1枚/月)

 

金額

128,000円/月

対象者:1名追加ごとに3万円

※交通費は別途申し受けます。

※表示金額に消費税は含まれておりません。

 

 

ブロンズ(単発)

・訪問(もしくはリモート)

・なんでも相談OKです

 

金額

5,000円/30分

※交通費は別途申し受けます。

※表示金額に消費税は含まれておりません。

 

 

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