最短で出世する方法の3つの手順｜あなたのお給料を上げるお手伝いをします。

イズム

ひとりでこんなことに悩んでいませんか？

問題は「あなた」にあるのか「会社」にあるのかにもよりますが、会社にある場合は最短で出世するとなると「転職」も視野に入れなければなりません。

でも今の会社で出世を目指すなら、まずはあなたの言動を変えることからスタートです。会社も周りの人たちも変わってはくれません。私が提案する実践ポイントはたった3つなので、ぜひマスターしてどんどん出世してください。

職場やプライベートも充実してきます！

この3つを実践することであなたが手にするのは「昇格」「昇給」だけではありません。

きっと職場でもプライベートでも周りの人たちがあなたを見る目が変わるので、私生活も充実するはずです。

私の経験です

なにを隠そう私は、トイレ掃除や電球交換の雑用係から店長→バイヤー→部長→取締役→社長という出世を入社して10年で達成しました。

社長になってさらに15年の経営経験を積み、今は50人以上の部下がいます。もちろん組織としてチームを作っていますが、その中でどんどん出世していくスタッフ、まだまだ時間がかかるなというスタッフは手に取るように分かります。

ここであなたに出会ったのもなにかの縁です。ぜひあなたには「どんどん出世するスタッフ」になっていただき、役職とお給料を上げて欲しいと思っています。

最短で出世する３つの手順

いよいよここからが本題です。実践すればかならず効果はあるのであきらめずに継続してください。まずは半年です！

①上司から仕事を奪う

ちょっと過激な表現ですがあえて「奪う」と書きました。このくらいの気持ちで上司から仕事を引き受けてください。この時に使える【魔法の言葉】があります。

魔法の言葉

依頼された仕事が終わったら、すかさず上司の元へ行ってこの「終わりました。次はなにをやりますか？」を言ってください。もちろんそれだけあなたの仕事量は増えます。そしていずれは今まで経験したことのない仕事も依頼されるようになります。

この方法は上司の出世にも大きく関わります。今までやっていた仕事をあなたがやってくれるので、上司も新しい仕事にチャレンジする余裕が生まれます。

気が付きましたか？上司が出世すればそのポジションが空くことになって、功労者のあなたがそこへ入るチャンスがやってくるのです。

そんな都合よくいきますか？と思うかもしれませんが、余程おかしな上司でなければ普通に可能な事です。

ここがあなたの分かれ道

ただし、あなたがこの状態を「大変だからもうイヤだ」と思うか「確実に成長できてる」と思うかで次のステップに移るかどうか決めましょう。前者の場合はまだ早かったのか、もしくは先が見えていないのかもしれません。

早く仕事を覚えてスキルを身に付ければ、出世してお給料を上げることができて生涯年収が上がります。今の会社で良いポジションまで行けば転職もできるし独立だってできます。

②数字で目標を決める

まずは「上司から仕事を奪うこと」に専念して頂きたいのですが、慣れてきたら次に実践することは目標を作ることです。ここで一番重要なのは必ず数字を入れることです。

かなり重要なのでもう一度書きますね「必ず数字を入れる」です。

目標は2つ

目標は「売上目標」と「行動目標」の2つが必要です。まず先に「売上」の目標を数字で作ります。その後でその目標を達成するための「行動」に数字を入れて作ります。

※可能なら売上のとなりに「利益」も入るとベストです。会社によっては開示していないかも・・・

売上の数字目標は分かりますね？あなたに経験と自信があれば1.5倍～2倍の目標を立てても全く問題ありません。それだけその数字を達成する「行動目標」が変わるはずですので！

少し悩むのが「行動目標」にも数字を入れるところかもしれません。ただ、実はここも簡単です。売上げを上げるための「行動目標」に、今まで使っていた「時間」もしくは「回数」を入れてください。

例

この数字による「行動目標」こそが重要なのです。考えてみてください、あなたの行動を変えた結果が「売上目標」の達成につながらなければ、あなたの実績ではなくて誰かの実績か、外的要因によるものになってしまいます。

③目標に実績を入れて報告

最後は実績の報告です。比較対象がないと目標にした数字が良いのか悪いのか判断ができません。会社の考えもあるかもしれませんが、売上や利益は基本的に「昨年同月比」で比較しましょう。

ただし、「行動目標」は前月対比の方がいいです。1年前の自分の行動と比較するより直近の自分をどう変えるかの方が重要です。

この結果を持って毎月上司へ報告に行きましょう。ここで重要なのは売上や利益が昨年対比や目標をクリアしていなくても毎月報告することです。見てもらいたいのは行動目標である「あなたの努力」です。

◆キーマンを探せ！

また、直属の上司への報告は必須ですが、もし可能なら人事に影響力をもつ「キーマン」にも報告したいところです。会社の規模などによって上司の人数も変わるので一概に言えませんが、できれば社長にも見てもらいたいです。

社長があなたの報告を聞いて喜ばないわけがありません。でも、あなたの上司＝直属の上司～社長の直属の部下まではハッキリ言って分かりません。あまり派手にやり過ぎると疎まれる可能性はゼロではありませんので・・・

◆上司が「無能」or「妬み」に注意！

これはケースバイケースであなたの状況によってなのですが、直属の上司が無能だとあなたの報告の意味が分からないかもしれません。もしくは抜かれる恐怖心や妬みでもみ消される可能性もあります。

あなたの「行動」のおかげで業績が上がったのに、上司が自分の手柄として自分の上司に報告している可能性もあります。

もちろんそんな上司ばかりではありませんので疑心暗鬼は良くないのですが、あなたが本気でこの会社で上を目指すのであれば、時として上司と対決する必要もあるかもしれないのです。

まずは半年間（6回）実施して、誰からもなにも反応がなければ次の一手を考える必要もあります。

まとめ

いかがでしたか？3つのステップで説明しましたが、実際にやろうとするとハードな部分もあるかもしれません。毎日「終わりました。次はなにをやりますか？」を継続するのはしんどいかもですが、それだけ成長できるスピードが速いという事なので自分に負けずに頑張ってみてください。

もしこれを読んで「挑戦してみたいけど、いまいちやり方が分からない」「やってみたけどうまくいかない」などで悩んでいる人がいたら直接私まで連絡ください。誰かの役にたちたいと思って始めたブログなので歓迎します(^^)※もちろん無料です。

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