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ワイン初心者に必要なグッズは3つだけ!あとは必要に応じて買い足しましょう。

 

イズム
ワインに興味があるけど難しそう・・・最初になにを買い揃えればいいんだろう、なんて悩んでいませんか?

 

 

たしかにワインは専門用語も多くかたくるしいイメージもありますが、本来はワイワイとおいしく楽しむものです。詳しくなればそれはそれで楽しみ方の幅も広がりますが、まずは気軽に始めてみましょう!

 

飲食店で注文すれば栓は抜いてくれるし、グラスも用意してくれるので問題ありませんが、自宅ではそうはいきません。

 

 

 

最初に必要なグッズは3つだけ!

ワイングッズは多種多様で揃えだしたらキリがありませんが、まずはじめに揃える必要があるのはたった3つだけでOKです。あとは必要に応じて買い足していきましょう。

 

・オープナー

・グラス

・ストッパー

 

最初はこの3つで充分です。近ごろはスクリューキャップのワインも増えているし、グラスも見た目はいまいちだけど他もので代用できる。さらに飲みきってしまえばストッパーも使わない・・・本当に必要なのはワインだけかもしれません(笑)

 

とはいってもこれからワインを始めようと思っているなら、最低限これだけは準備しておきましょう。そのあとに揃えるものもいくつかご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでください。

 

オープナー

ワインといえばコルク栓ですね!スクリューキャップが増えたといってもまだまだコルク栓が多いのは間違いありません。これだけは他で代用ができないので必ず用意してください。

 

ワインオープナーといっても色々なタイプがありますが、私がおすすめしたいのは『ソムリエナイフ』です。できれば2段式(ダブルアクション)があると開けやすさが倍増するのでさらにいいです。

 

 

◆ソムリエナイフをおすすめする理由

  • ナイフが収納されていてキャップシールをはがせる
  • 流通量が多いので他で開けるときにも対応できる
  • 使えるとスマートでかっこいい!

 

  • ナイフが収納されている

ソムリエナイフには必ずナイフが付いているので、コルク部分を覆っている「キャップシール」を切ってはがすことができます。逆にほかのオープナーには付いていない場合もあるので、専用の「フォイルカッター」が別に必要になってしまいます。

 

 

  • 流通量が多い

やはりワインオープナーと言えばソムリエナイフなので流通量も一番多いです。種類も多くじゃっかん形が違うものもありますが、基本的な使い方は一緒なので練習もかねて持っておきましょう。出かけた先でワインを開けるケースもあるかもしれませんが、やはりソムリエナイフが用意さてれいることが多いです。

 

ちなみに二段式ではないものも多いので、使い慣れていないと戸惑うかもしれませんが、ただ単にスクリュー部分をまず半分だけ入れてコルクを持ち上げて、さらにスクリューを最後までねじ入れてコルクを抜き取るだけです。

 

 

  • スマートでかっこいい

これは説明の必要はないかもしれませんが、スマートに開けれる人はやったことのない人から見ると、あなたはもう「ソムリエ」です!

 

ただしワインのコルクは一度抜いてしまうと元には戻せないし、スクリューは何度もさせないので練習は1本で1回です。慣れるにはたくさん飲むしかありません(笑)

 

 

グラス

実はワインには産地やタイプによって専用のグラスがあります。大きくタイプで分けると白ワイン用、赤ワイン用、スパークリングワイン用。産地だとボルドーワイン用、ブルゴーニュワイン用などですべて形が違います。

 

ただし最初からそこまで揃える必要はありません。どれか1つ選ぶとしたら「少し大きめのボルドーグラス」がおすすめです。

 

 

少し大きめのボルドーグラスをおすすめする理由

・どのタイプのワインでも対応できる

・見た目の高級感と実際に香りも味もアップする

・スワリング(ワインをくるくる)がやりやすい

 

 

・どのタイプのワインでも対応できる

赤ワインはもちろん、白でも泡でもなんでもござれ!大は小を兼ねると言いますし、本当に万能な大きさのグラスです。まずはこの大きさで慣れておけば、これより小さくても大きくても扱いは対応できるはずです。

 

 

・見た目の高級感と香りと味もアップ

ワインはやはりワイングラスで飲むのが一番おいしく楽しめます。あの独特の形が香り立たせたりグラスに留めたりの役割を持っています。

 

私のおすすめする「少し大きめのボルドーグラス」は、見た目にも高級感がありそれだけでワインの味が引き立ちます。

 

ボルドーグラスは少し縦長のフォルムで、対比されるブルゴーニュグラスは金魚鉢とも呼ばれてボウルの部分がボルドーより膨らんでいます。

 

 

・スワリングがしやすい

ワインの上級者がグラスをくるくるとまわしてから香りをかいでいるのを見たことありませんか?あれはワインを空気と触れさせることによってより多くの香りを出させるためです。

 

まわす前と比べるとよりたくさんの香りを強く感じるので、そのワインの特徴が分かりやすくなります。

 

ただし慣れていないとグラスの中で上手くワインを回せなかったり、勢いあまってこぼしたりしてしまいます。そんなときもこの少し大きめのグラスならこぼれにくいし、実際にやってみると分かるのですが回しやすいのです。ワインはある意味かっこつけるアイテムでもありますので(笑)

 

 

ストッパー

ワインを開けたけど飲みきれなかったときに使うアイテムです。ワインは開けた瞬間から酸化(劣化)が始まると思ってください。条件によっては熟成がすすんで美味しくなるケースもあるのですが、初心者の内はまず劣化を避けるためにストッパーを活用しましょう。

 

ストッパーの役割はボトルの中のワインが減って空いている部分(空気が入っている部分)の空気を抜く道具です。ゴム栓をしてそこから「シュコシュコ」と空気を抜きます。

 

日本酒などにも使えるのでゴム栓だけをいくつか購入しておけば非常に便利です。空気を抜くアイテムは1つあれば充分です。

 

 

必要に応じて買い足すアイテム

ワインを飲み続けていくと、やはり必要なグッズも増えていきます。こういう道具をそろえていくのも楽しみのひとつですよね!ぜひ参考にしてみてください。

 

ワインクーラー

白ワインやスパークリングワインは冷えていた方が美味しいワインが多いので、食卓でもずっと冷やしておけるワインクーラーがあると便利です。※ブルゴーニュの白などは冷やし過ぎるのもよくないので気を付けましょう。

 

 

デキャンター

主に古酒など澱(オリ)のあるワインや、空気と触れさせて事前に開かせたいワインを楽しむ際に使います。

 

 

白ワイン用グラス

やはりワインに慣れてくると欲しくなるアイテムのひとつです。冷えたワインを冷たいまま楽しむために少し小ぶりにつくられています。

 

 

スパークリング用グラス

フルートグラスともいい縦長のグラスで泡立ちを楽しめます。ひと昔前は平たいシャンパングラスもありましたが最近は見なくなりましたね・・・

 

 

さらにこだわるなら

ワインセラー

ワインにこりだすと必ず欲しくなるのがこのワインセラーです。ヴィンテージワインなどは保管の状態で味が変化するので、ワインに適した一定の温度で保管ができる貴重なアイテムです。奮発したワインなどは入れておきたくなりますよね!

 

 

温度計

こだわるなら「とことん」こだわる!という方は温度にも気を配ります。ワインにはそれぞれ飲んで美味しい適温があるので、プロを目指す方は勉強の為にも必要です。

 

 

ポアラー

一般の家庭ではまず使う必要がないのですが、注ぎやすくて液だれしないのであると便利かもしれません。

 

 

まとめ

いかがでしたか?ワインを楽しむために最低限必要な3つのアイテムと必要に応じて徐々に増やせばいいアイテムをご紹介しました。

 

あと必要なのは情報です。ワイン初心者用の本などたくさん出ているのでそれで勉強するのもいいのですが、今はまさにインターネットの時代です。欲しい情報は検索するといくらでも入手出来てしまいます。

 

特に初心者さんが知りたい基本情報はもれなく出てくるはずです。「産地」「ぶどう品種」それぞれの「香りと味の特徴」「合う料理」ぐらいに目を通しておくと、次はなにを買おうか?やどんな料理と合わせようか?など楽しみ方の幅がグッと広がります。

 

まずは難しく考えずに気軽に始めてみましょう!

 

↓以前書いた記事です。

初めて買うワインのおすすめは?赤ワイン編

初めて買うワインのおすすめは?白ワイン編。

 

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