仕事をする上で自分や部下がドンドン成長して出世をしていく「魔法の言葉」があるのはご存知ですか?
当たり前ですが、出世するにはまず上司に認められることです。
上司からこう思われるようにしましょう
・このスタッフさん分かってるなぁ
・仕事早いなぁ
・次はあの仕事やらせてみるかぁ
ではさっそく魔法の言葉をお伝えしますね!
終わりました。次は何をやりますか?
はい、当たり前のことですね・・・でも意外と使える人は少ないです。
私は25年以上、小売業の店長、バイヤー、部長、取締役、独立して社長や、コンサルタントの経験を積んで来るなかで、数百人のスタッフさんと接してきましたが、教えなくてもこの言葉を使っているスタッフさんは例外なく伸びるし、出世していきました。
また教えることで使えるようになったスタッフさんも同様です。※教えても使わない、使えない人もいましたが差が出るのは当然です。
この言葉にはレベルがあります
魔法の言葉「終わりました。次は何をやりますか?」には実はレベルがあって、使い始めのころは「終わりました。確認していただけますか?」と与えられた業務が上司の指示通り出来ているかどうかの確認をしてもらうといいと思います。
仕事のレベルや上司にもよりますが、自分のレベルが上がって上司が認めてくれるようになったら確認を省いて次に何をやるか聞いてもいいと思います。
やってみると分かりますが『この言葉の効果は絶大です』使ったことがない人はぜひ活用してください。上司の評価はあっという間に上がるはずです。
上司から仕事奪う
気付いていると思いますが、与えられた仕事は全力終わらせるのも必要です。終わったら指示を待たずに次々と上司から仕事を請け負う、言い方を変えれば「上司から仕事を奪う」でもいいかもしれません。本気で出世を狙うならこのくらいの気持ちで仕事をこなすと成果は早いです。
注意!あまりやり過ぎると上司から疎まれる可能性もあるので気を付けて!
上司の右腕を目指せ!
できる上司なら自分の右腕(側近)にして仕事をドンドン与え、自分は上のレベルの仕事ができるようになるので出世のチャンスが生まれます。これもあなたのおかげです!
1.3.5の法則で実践あるのみ
このようにチームを作っていくことで、それまでは1日に10個の仕事しかできなかったところを20個も30個もできるようになるので、その部署の成果は確実に上がります。ぜひそこをイメージして魔法の言葉『終わりました。次は何をやりますか?』を活用してください。まずはお試しでもいいので1日1回、そこから3回、5回、10回と1.3.5の法則で実践してみてください。