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あきらめない人の7つの特徴とは?誰でも継続できるコツも7つご紹介!

 

あなたはなにかにチャレンジして途中で諦めてしまったことはありますか?

 

これまでの人生で一度もないという人は少ないと思います。むしろいないのではないでしょうか?

 

私は「一度決めたら成功するまであきらめない」というのは100%正しい(必要)だとは思いません。この考えに固執してしまうと間違いに気付かなかったり、時流に乗り遅れたりします。

 

勘違いしないで欲しいのですが、決して「あきらめることを推奨しているわけではありません。」逆にどうしたらあきらめずに継続できるかのコツをお伝えしたいのです。

 

今回の記事では「あきらめない人の7つの特徴「あきらめない7つのコツをご紹介したいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

あきらめない人の7つの特徴

どんなに困難な事でもあきらめずにチャレンジし続ける・・・という事は失敗を繰り返しているということです。それを乗り越えながら続ける訳ですから強靭なメンタルがないと無理です。

 

十人十色です。

全員が同じメンタルや手法で困難を乗り越えることは不可能です。他人が強靭なメンタルを持っているからと言って、あなたが無理して真似をする必要はありません。あなたにはあなたに合った方法で「あきらめない」を継続して目的を達成しましょう!

 

あきらめない人の7つの特徴

1、困難を困難と思わない

2、経験値が高く他の手法を知っている

3、メンタルが強い

4、超ポジティブシンキング

5、目的達成後のイメージが明確

6、負けず嫌い

7、成功体験を持っている

 

 

1、困難を困難と思わない

夢中で取り組んでいたら目的を達成できた!周りから「よく諦めなかったね?」と言われるけど全く意識していなかった。また、自分で振返ってみると「確かにあそこでよく諦めなかった。自分で自分を褒めてあげたい。」という事があると思います。

 

自分が得意だったり好きなジャンルでの挑戦だと発動する確率が高くなります。自分では困難だと感じていないので一番良いパターンだと思います。

 

参考

エジソンの名言「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」

 

この思考が「最初にあるか」「振り返ったらそうだったか」に近いと思います。

 

 

2、経験値が高く他の手法を知っている

新人さんとベテランさんが同じ目的に向けてチャレンジしたとします。

新人さん=経験が少ないので限られた方法でしかチャレンジできない。

ベテランさん=経験値が高く選択できる手段が多いのでチャレンジし続けられる。

 

3、メンタルが強い

強靭なメンタルの持ち主で、失敗しても落ち込むことなくチャレンジができる人。そのチャレンジが合っているかどうか心配ですが、諦めないことには変わりありません。

 

4、ポジティブシンキング

メンタルが強い人に近いと思いますが、こちらの方が少し成功に近い気がします。ただし、失敗も前向きにとらえてしまうと繰り返すだけになってしまうので、改善策を探す方向にポジティブシンキングしてもらえると最強ですね!

 

5、目的達成後のイメージが明確

なんの為にチャレンジしているのか明確でないとあきらめてしまう確率は上がってしまいます。

 

逆にこれを達成すれば「収入が上がる」「富と名声を得ることができる」「自分の納得するものが完成する」などと明確にイメージできていれば困難も乗り越えられます。

 

6、負けず嫌い

ライバルがいると燃える!という人は少なくないと思います。勝てば「勝者」負ければ「敗者」の烙印を押されてしまうのであればなおさらです。

 

争うのが苦手な人には向いていませんが、負けず嫌いの人にはライバルがいるという事は幸せです。

 

 

7、成功体験を持っている

あきらめずにチャレンジすることによって成功したという経験のある人は、同じような局面でも「あの時もそうだった!」と踏みとどまることができます。

 

また、成功した時の「達成感」も味わっているので、この経験は強いです。

 

 

ここまで「あきらめない人の7つの特徴」をご紹介してきましたが、あなたに合った特徴はありましたか?

 

なくても安心してください。

あきらめないコツもありますので、次のトピックでご紹介させてもらいます。

 

 

あきらめないコツとは?

 

最初に知っていると効率よく仕事をこなせたり、失敗しない方法をコツといいますが、「あきらめない」にもコツがあります。ここに7つご紹介しますので、自分に合ったものを活用して下さい。

1、目標設定のくくりを大きくする

2、成功には失敗が付きものと想定しておく

3、続けることが大事だと頭で理解する

4、得意(好き)な分野でチャレンジする

5、まわりに宣言しておく

6、大きな投資をする

7、覚悟を決める

 

1、目標設定のくくりを大きくする

例えばお店を運営して目標が「売上を伸ばす」にしておくと選択肢が無数にあって打てる手が沢山あります。ただし、これだとブレてしまうのでもう少し幅を狭めようとすると「客数を増やす」「客単価を上げる」という目標になります。

 

さらにここからも細分化は可能なので、どのレベルまで幅を狭めて「目標設定」するかによってあきらめずにチャレンジを続けられるかが変わってきます。

 

同じことにチャレンジし続けることも必要かも知れませんが、場合によっては選択肢を増やした方が早く目的に到達できることもあります。その柔軟性も大事ですね!

 

2、成功には失敗が付きものだと想定しておく

目的が大きければ大きいほど失敗はつきものです。それを知っていれば失敗してもダメージは少ないです。それだけ成功に一歩近づいたと前向きにとらえられれば継続も苦ではありません。

 

簡単に成功してしまったらライバルもすぐに追いついてきますから、ある意味成功ではないのかもしれません。

 

3、続けることが大事だと頭で理解する

おそらくこの記事を読んでくださっている方は「続けることは大事なことだ」と分かっていると思いますが、実際に失敗してしまうと心(感情)が動いてしまうのだと思います。

 

別の言い方だと「メンタル」とも言うと思うのですが、人間なのですからその「心」「感情」「メンタル」が動くのは当然だと頭で理解しておくことが必要です。

 

分かりづらいかもしれませんが結構大事なことだと思います。最初から頭にしっかり入れておけば、心が動いた時に頭が働いてくれるのでダメージが少なくて済みます。

 

4、得意(好き)な分野でチャレンジする

言うまでもありませんが、自分の得意な分野でしたら打てる手も増えますし、継続も苦ではありません。ここで成功体験を積んでおくと、新しい分野でのチャレンジもしやすくなります。

 

5、まわりに宣言しておく

自分は〇〇で成功する!とまわりの人に宣言しておけば引くに引けなくなりますので、諦めそうになった時の歯止めになります。特にライバルや大事な人に宣言しておけばその分だけ効果は大きくなります。リスクもありますがここぞという時にはぜひ宣言してください。

 

6、大きな投資をする

目的に向けての投資が大きければ大きいほど諦めにくくなります。1円も投資していないのと1万円と100万円では力の入れようが全く変わると思います。

 

最初はテストで小さな額が良いと思います。テストの結果「ここだと決めた場合」はお金をかけて退路を断つことも必要かもしれません。

 

7、覚悟を決める

精神論になってしまいますが、なにかに挑戦する時は「覚悟」は重要です。覚悟とはある意味「自分との約束」です。やると決めた以上は最後までやり切るという強い意志がないと、ちょっとした失敗でも心が萎えてしまいます。

 

途中にも書きましたが十人十色です。覚悟なんて決めなくても諦めずに継続できる人もいれば、時間をかけてでも覚悟を決めなければ継続できない人もいます。

 

まずは過去を振り返って自分を知ることが大事なのではないでしょうか?

 

 

私のあきらめなかった事例

ここまで偉そうなことを書いてきましたが、私自身も何度かあきらめないでチャレンジしたことによって目的を達成したことがあります。

 

詳細は書きませんがどれも1年~2年の歳月をかけて交渉を繰り返したり、手を変え品を変えチャレンジした結果が目標の達成に繋がりました。

・税務署職員との攻防

・どこの蔵元も嫌がるタイプのオリジナル日本酒

・日本初の胡麻と芋のブレンド焼酎

・世界初の赤用と白用の品種をブレンドしたワイン

・震災の時、津波で1店舗壊滅。その年に新店2店舗オープン

 

これまですべての目的、目標が達成できたわけではありません。失敗も挫折もたくさんありました。でもその経験があるから今の自分があることは間違いありません。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どこかで「失敗しないコツは挑戦しないことだ」と聞いたことがありますが、そんなつまらない人生は送りたくありませんよね!失敗しないことの代償に成功を手放している訳ですから・・・

 

チャレンジするという事はこれまで経験のないことに挑戦することでもあります。やってみなければ分からないことは山ほどあります。場合によっては早々にあきらめて次のチャレンジに移った方がいい時もあります。

 

同じことだけにこだわり過ぎるのも危険なのでそこの見極めも重要ですよ!次のチャレンジをしていれば、見方によってあきらめたことにはなりません。

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