イズム理論 商売偏差値 経営

商売偏差値で稼ぐ力が数値で分かる|現状を知らずして適切な手は打てません!

あなた自身、またはあなたの部下はどのくらい「稼ぐ力」を持っていますか?

ここでいう「稼ぐ力」はお給料ではありません。仮になにもないゼロの状態からでも商品やサービスを仕入れて売る力のことです。

↓自社で「商売偏差値」を実施した際の偏差値表です。

1、現状の把握

現状の「業績」「人材」「設備投資」「使える資源」を把握します。

 

 

業績=売上、利益(営業利益・経常利益)、構成比の4つは必須です。ここに回転率と会員比率があると打つ手の幅が広がります。

 

 

人材=商売偏差値を使って個人とチームの稼ぐ力を計測します。

 

 

設備投資=お客さまが快適にお買い物できるか?スタッフさんがストレスなく仕事ができるか?必要な情報を収集できる環境が整っているか?などの視点で設備投資が必要な部分を確認します。

 

 

使える資源=利益を上げるには投資が必要です。人材育成、設備投資、商品開発、販売促進・・・しかし使える資源には限りがあるので費用対効果を慎重に見極めて優先順位をつけて投資しましょう。

 

 

2、目標設定

目標は「業績」と「スキルアップ」の2つの視点で考えます。業績は現状の把握で確認した売上などです。スキルアップも現状の商売偏差値を確認して自社の現状に合わせてどこに注力するかを見極めます。

 

 

3、計画作成

設定した目標を日々の業務に落とし込める計画書を6ヵ月単位で作成します。スキルを上げるには現場の業務だけでは限界があります。

 

頭に汗をかいて勉強する時間をシフトに落とし込んで、その時間は会議室に缶詰めにしてでも強制的に作ります。

 

 

4、PDCA

P=Plan・プラン(計画)

D=Do・ドゥー(実行)

C=Check・チェック(確認)

A=Action・アクション(改善)

4つの頭文字をとって「PDCAサイクル」といいます。これを1ヵ月単位で行います。

 

 

とくにC=チェック(確認)が抜けてしまうことがあるので、確認してもらう上司と打ち合わせして日程を事前に抑えます。

 

 

5、計画再作成

6ヵ月単位で作成した計画を振り返り「何ができて、何ができなかったか?」「時間は足りていたのか?」などを確認します。

 

 

商売偏差値も計測しなおして次の6ヵ月計画を作ります。重要なのは商売偏差値を上げる項目に変化を付けることです。

 

 

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