この2年間で体験したこと
人生って本当に浮き沈みがあるんですね!
自分がこんな『どん底』を味わうなんて全く予測していませんでした(^_^;)
↓ここから2年間で体験したことです
1、網膜剥離
2、頚椎症
3、親知らず2本+下奥歯1本を抜歯
4、腎臓結石で5回の手術
5、痛風発作
6、ピロリ菌
7、新規事業がコロナの影響で躍進→あっという間に風評被害で大量の在庫を抱える
8、22人いた正社員が7人まで減った
9、ノイローゼ?鬱?
10、その他諸々ここには書けない事も(笑)
①網膜剥離(右目)※失明はしていません
突然「大きな黒い糸くず」のようなものが目の中に写り込んで消えない→翌日になり砂嵐のようになり見えづらくなる(どうやら出血していたようです。)眼科へ行くと即日レーザーで手術をしてくださり、現在は広がっていませんが依然として糸くずはそのまま
②頚椎症
首の骨(頸椎)の変形により神経を圧迫して肩から腕、背中にかけて痛みと痺れがある。(そのせいで眠れない・・・)
③親知らず2本+下奥歯1本を抜歯
親知らずを抜くために?奥歯を1本抜くことになり、立て続けに親知らず2本を含めて3本の奥歯を抜きました。(まともに食事ができない・・・)
④腎臓結石
健康診断で肝臓の数値が悪く再検査をしたのですが、エコー写真を撮った際に腎臓に大サイズ結石×1個(2cm)と中サイズ結石×2個あることを発見→粉砕手術をすることになり4回の手術を受けて、順調に砕けた結石が出ていたのですが・・・
砕けた大量の結石が膀胱で詰まってしまい、5回目の手術として尿管からカメラとレーザーで結石を粉砕する管を入れる事に・・・それだけはやりたくなかった(涙)でも全身麻酔だったので惨劇は見ずに済みました(笑)
⑤痛風
なぜか痛い病気にばかり襲われる・・・いまは観念して毎日薬を飲んでいます。
⑥ピロリ菌
痛くも痒くもなかったが、病院の先生から「胃癌になる確率が数倍増えますよ」と言われて、いよいよ命に係わる病気になってしまうのか?と不安になりました。
薬で治療ができると言われたが、なにもする気になれずにしばらく放置してしまいました。今はキチンと治療してピロリ菌は完治しました。
⑦新規事業がコロナの影響で躍進→あっという間に風評被害で大量の在庫を抱える
日本でコロナ騒ぎが始まる2ヵ月前に除菌に使用できる「次亜塩素酸水」を生成できる機械の販売を始めました。
新規事業を立ち上げた途端に需要がやってきて驚いていましたが、あっという間に次亜塩素酸水は危険だとか効果がないとか『事実とは異なる発表』が相次ぎ、風評被害によって販売継続が困難になってしまいました。
しかも卸で販路を広げようと思い、東京、山形、愛知、大阪、山口の酒屋仲間に営業が決まっており、そのために思い切って仕入れをしたばかりのタイミングです・・・
⑧22名いた正社員が気付けば7名まで減っていた
会社の改革を推し進めていたら長年支えてくれていたスタッフさんも辞めてしまいました。まぁここでは書けないような派閥争いや、裏で暗躍する社員がいたなど酷い状況が2年ほど続きました。
⑨ノイローゼ?鬱病?
目は見づらい、食べれない、眠れない、体のあちこちが痛いし痺れる、仲の良かったスタッフさんが目を合わせなくなる。
仕事に行っても地獄、業績は見る見る落ちていく(不採算部門を縮小していたので)金融機関からは厳しく見られる(言われる)
これ以外にも大小様々なことが次から次へと押し寄せてきてこの様な状況が2年ほど続いてしまい、遂にメンタルをやられてしまいました。
⑩その他諸々ここには書けない事も(笑)
とても公の場で書けないようなこともチラホラとあり、よくもまぁこの期間にこれだけの事が起きたなといま思えば関心さえしてしまいます・・・
いつから始まったの?
周りからはどのように映っていたの?
正直に言うとよく覚えていないのです。
恐らくメンタルが崩壊していて記憶から削除されているのだと思います。
このまま死んでしまうのか?
・あんなに好きで楽しかった仕事がツラくなってしまった
・SNSを投稿するどころか見るのもつらい
・頭の中が常にもやがかかったみたいで働かない
・次にかかる病気は死に至る病いかもしれない・・・
どん底から復活した3つの理由(しかもたった1ヵ月半)
まさに人生のどん底だった状況からたったの1ヵ月半で回復することができました!
復活の理由①ビタミンDの大量摂取
復活の理由②赤字決算→黒字決算
復活の理由③敵意のあるスタッフが辞めていった
復活の理由①ビタミンDの大量摂取
花粉症に効果があると聞いて飲み始めた『ビタミンD』が劇的に体調を変えました。頭にかかっていたもやがスーッと無くなっていくイメージです。
※販売目的で書いていません弊社でも販売していますが、海外から安くて良い商品が購入できるので、個人的にはそちらをお勧めしていますし紹介もしますよー(^^)/
※私の摂取方法は一般的な方法ではありません。効果は出やすいと思うので、興味のある方には詳しくお伝えします。簡単に書くと厚生労働省が推奨している摂取量は4,000IU/1日ですが、私は30,000IU/1日摂取していました。※病院で血液検査をして血中ビタミンD濃度を観測しながら実施しました。
↓私が実際に飲んでいたサプリメントはこちらです。
ビタミンD-3 10,000IU 120粒 Now Foods 日光 太陽 D3
この商品は1粒で10,000IUなので毎日3粒を1ヵ月半飲みました。ちょうどその頃に病院で血液検査があったので、追加で血中ビタミンD濃度(25-ヒドロキシビタミンD)を検査してもらったら122.2ng/mlまで上昇していたので、そこからは1,000IU~10,000IU/1日に切り替えて様子を見ています※次の健康診断でも血中ビタミンD濃度を測定して飲む量を調整する予定です。
【重要】又、ビタミンDを摂取しすぎるとビタミンKが不足するという指摘が多いので、私はビタミンKが豊富な納豆を毎日食べるようにしたのと、追加で下記のサプリも3粒/1日飲むようにしていました。
ビタミンK-2 100mcg 100粒 NOW Foods(ナウフーズ)
↓病院で血中ビタミンD濃度を測定してもらう時の参考にしてください。
血中ビタミンD濃度では通じないケースもあります。
「25-ヒドロキシビタミンD」または「25(OH)ビタミンD3」このどちらかならOK
「1-25(OH)2D」→まれにあるがこれでは×
0~20ng/ml=欠乏
20~30ng/ml=不足
30~100ng/ml=正常
100ng/ml以上は過剰
日本人の8割近くがビタミンD不足または欠乏という危険な状況だと言われています。
0~20(37%)
20~30(41%)
30~40(17%)
40以上(5%)
これで見ると私の122.2ng/mlは異常に見えると思いますが、私は決してそうは思っていません。常に200以上あってもいいのでは?と思っているほどです。
復活の理由②赤字決算→黒字決算
前期赤字だった決算が不採算部門の縮小と撤退で黒字決算に回復しました。次々とスタッフが辞めて行ったので皮肉にも大幅なコストダウンにもつながり利益アップに貢献したことも大きいです。
復活の理由③敵意のあるスタッフが辞めていった
会社に対して敵意を持った?私のやり方について来れない?社員が辞めていなくなった・・・ある時から会社や私に対して明らかに敵意があると感じるスタッフさんが出てくるようになりました。
ただ単に私の器が小さかっただけだと思いますが、上手く対処することができずに暗躍の場を与えてしまったようです。
次々と社員が辞めて行き、いったい自分の会社でなにが起こっているのだろうと悩みながら試行錯誤を重ねましたが、大きな流れを変えることはできませんでした。
でも結果オーライと思うしかありません。おかげで会社はスリム化されて黒字体質になり、体調も元に戻るどころか良くなっている感触です!
復活の理由まとめ
概ねこの3つの理由が考えられます。なかでも『ビタミンD』に関しては途中から効果を実感できるようになり、関連書籍も7冊ほど読み込みました。
ほとんどの本で鬱、花粉症、癌、アトピー、不妊症・・・あらゆる病に効果があると書かれているので真実だと思いますし、私自身が噓のように回復したので自信をもってご紹介できます。
薬機法があるのでどこまで書いていいのか不安ですが、あくまでも私個人の体験と、書籍に書かれていたことと認識して頂ければ幸いです。いずれ読んだ本の感想をまとめてブログの記事にしようと思っています。
黒字決算については、コロナの影響で落ち込んだ部門もあれば伸びた部門もあります。しかし一番効果を発揮したのは長年取り組んできた施策がようやく結果に結びついたことです。
MG(マネジメントゲーム)で西 順一郎に教えて頂いた「会社はナマコである」を実感しました!
↓詳しくはこちらの記事で(笑)
【会社はナマコである】経営改善は時間がかかる|分かっていれば諦めずに続けられます!
腎臓結石の最終的な処置が終わったのが6/19なので、まだ完全に復帰したとは言いづらいのですが、心身共に回復はかなり実感しております。
一番良かったのは『頭の中が常にモヤモヤしていたのがスッキリしたことです。』頭にかかっていたどんよりした雲がスーッと晴れ渡っていったのです!
それと並行して体調も業績も回復していき今に至っています。ビタミンD様様です!
回復ついでにICL(目に直接レンズを埋め込む手術)
回復のついでに今は目のICLを受けようと思い、あさって6/30に検査を受ける予定です。※ICLとは視力回復術で眼の中に直接レンズを埋め込む手術です。
10年ほど前にICLよりポピュラーなレーシックを受けようと思ったのですが、検査の結果『不適合』となってしまいました。理由は近視と乱視が強すぎて角膜の厚さが足りないという事でした。
当時もICLを進められたのですが、良く分からず怖かったので断念してしまいました。しかし、技術も発達して安心してできそうだったのでまずは検査を受けてみようと思います。
5%の割合で『不適合』となるようなので不安はあるのですが・・・なにせ右目は網膜剥離をやっていますし、左目は白内障の疑いがあると先日地元の眼科医から言われているので(汗)
適年齢も45歳までとなっているのですが、私は既に47歳になっているので・・・これがラストチャンスだと思うので悔いのないように検査だけは行っておきます(笑)
検査を受けるのに1週間はコンタクトを外さなくてはならないので今はメガネ生活を送っています。
まとめ
どん底の時は周りが見えなくなり、なにをするにも億劫で上手くいくイメージが持てませんでした。
今では嘘のようにやるべき事が明確に見えて成功するイメージしか浮かびません(笑)
人生色々ですね!
どん底を経験したからこそ見えたことが沢山あります。これを糧にこれからも頑張っていこうと思います。
もしあなたが同じようなことで悩んでいたら「少しはお役に立てるかもしれません」気軽にお声掛けください。もちろんお金は必要ありません。私の経験がお役に立てれば幸いです。