こんにちはイズムです。
イズムのBLOG→株式会社イズムジャパン
主に小売業の方むけに、業績アップに役立つ情報発信や現場でお手伝いをさせていただく会社とブログです。
得意分野
・利益率を上げながら売上げを伸ばす
・「ストーリーPOP」で差別化
・「ボリューム陳列」で活性化
・「商売偏差値」で稼ぐ力を計測
・「イズム理論」でPDCAサイクル
自己紹介
46歳の会社経営者です。
大型の酒販店を3店舗と地元の飲食店様を中心に配送業務、全国向けのEC事業(インターネット販売)を行っています。
21歳で実家の酒販店に入社して30歳で独立しました。初年度はお金も信用もないのでゼロから始めようと思い、それまでの経験を活かして酒販店向けのコンサル業務と卸事業をすることにしました。
自分ではPOP、陳列、販促、商品開発などが得意だと思っていたので、他の地域でも通用するのか?しかもそれが誰かの役に立てれば嬉しいし仕事にもなる。
さらに商品の共有もできればボリュームが増えるので価格の交渉も出来る・・・一石何鳥にもなるぞ!とワクワクしながらのスタートです。
酒販専門実践会の誕生
まずは東北と関東にエリアを絞って酒販店さんへファックスDMを送りました。「もし必要でしたら私が書いたレポートを無料で差し上げます」という内容です。
詳細は割愛しますが、結果は20社の酒販店さんと契約することができました。成功事例などの情報発信と商品(POP付き)の提供をする「酒販専門実践会」という会を立ち上げました。
契約内容 ※現在このサービスは行っていません
会費:4,980円/月
内容:レポート発送/毎月
:卸業務(売れるPOP付き)
契約には含んでいませんでしたが、年間2回の勉強会を実施して、全国の酒蔵さんや繁盛店をめぐり、成功事例の情報交換やオリジナル商品の開発を行っていました。
実践会の実績と銀行との交渉
私にとって「酒販専門実践会」の経験は本当に勉強になりました。また「自分がこれまでやってきたことは間違っていなかった」と自信にもつながったのです。
そしてこの実績をもって銀行へ行き融資のお願いをしました。実家にいた時に長年店長を務めていた店舗を買い取る資金です。
独立する時に両親と兄弟に集まってもらい独立したい旨を伝えました。そして10年間まかせてもらっていた支店を譲ってほしいとお願いしたのです。全員から快諾されたのですが問題は山積みです。
一番の難関は銀行の担保になっていた支店の土地と建物を買い取ることです。銀行との交渉と資金調達です。次が酒類卸免許です。
ほかの細かい問題は頑張ればなんとかなると変な自信があったのですが、この2つだけは当時の自分には未知の世界でした。実際に銀行へ交渉に行ってみると、まともに話も聞いてくれずにほぼ門前払いでした。
結果的に2年間踏ん張り続けて、担保を外し、資金、免許も手に入れることができたのですが、振返ってみると運がよかったとしか思えないこともありました(笑)
あれから16年・・・店舗を増やし、配送事業、EC事業を立ち上げて初年度の年商が3,000万だったのを14億円まで伸ばすことが出来たのです。
東日本大震災を経験して
2011年3月の東日本大震災では海の前に出店してた店舗が津波で破壊されたり、基幹店の商品もことごとく破損して、さらには放射能問題で避難を余儀なくされました。
町はゴーストタウン化されて、この時ばかりは再起は不可能だと思いました。しかし、私には一緒にお店を立て直そうと踏ん張ってくれるスタッフがいてくれました。放射能問題も徐々に緩和されて避難していたスタッフが戻ってきてお店の立て直しを手伝ってくれたのです。
この時に地元で商売を続けることを決意しました。そして自分の会社に集中する意味でコンサル事業から撤退したのです。※会費4,980円はなしにして、卸の事業は今も継続しています。
私の決意は出店という形で現れました。なんと震災の年に2店舗出しています(汗)
コンサル再開の決意
このような経験を積んできた私ですが、また新しいことにチャレンジしてみたと思いブログを書き始めました。
ブログを書き続けることができるとしたらこれまでの経験です。仕事がらお酒についても書けるのですが、ペンが進むのはPOPや販促のことばかりです(笑)
振返ってみると失敗したことも沢山あったと反省しながら、あの時に戻れたら違う判断をしていたなと毎日が復習勉強です。
そしてそれらの経験を集結してまとめたのが「イズム理論」です。
・利益率を上げながら売上げを伸ばす方法
・スタッフの稼ぐ力を鍛える方法
・稼ぐ力を数値(偏差値)にして測る方法
・稼ぐ力に応じて公平に評価する方法
・稼ぐことを目的とした計画作りの方法
コロナ過の中でも事業は継続しています。
働き方改革も待ったなしです。
雇う方も雇われる方も大変な時代です。
自分の経験、知識、ツールで少しでもお役に立てれば・・・なんて軽い気持ちではありません。やるからには必ずお役に立てるようにという気持ちで取り組んでいこうと決意しました。
このような私ですが、少しでも興味があったらまずはお問い合わせください。相談ならもちろん【無料】です。
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